普段マーケティングに伴うクリエイティブ制作を行なっていると、「コーポレートカラーに合わせる必要がある」「この画像の色、少しトーンが違うのではないか」と思うことがありませんか。特定の画像から色を抽出したい場面は多いものです。
本記事では、画像からRGB値やカラーコードを簡単に取得できる無料ツールについてご紹介します。
RGBカラーを取得したい画像を読み込み、取得したい箇所をクリックすると、RGBコードが取得できるツールです。画像ピッカーや画像スポイトとも呼ばれるこのツールを使えば、好きな画像からクリック一つで色情報を取得できます。デザイナーはもちろん、ブログ運営者やSNS投稿を作る方にもおすすめのツールです。
RGBカラー取得ツール
画像をアップロードし、クリックするとRGBとHEXカラーコードを取得できます。
※ 読み込んだ画像は、お使いの端末内で処理するため、画像内容が外部に漏洩することはございません。
ここに画像をドラッグ&ドロップ
または
RGBカラー取得ツールの使い方
- 画像をアップロード
- 画像ピッカーツールに画像をアップロードします。2つの方法があります:
- 「ファイル選択」ボタンから画像を選択
- 画像ファイルをドラッグ&ドロップ
- 対応画像形式:JPG、PNG、GIF、BMP、WebPなど一般的な画像形式すべて
- 画像ピッカーツールに画像をアップロードします。2つの方法があります:
- 色を知りたい箇所をクリック
- アップロードした画像が表示されたら、色を知りたい箇所をクリックします。まるで画像スポイトのように、クリックした箇所の色情報が取得されます。
- RGB値とHEXコードを確認
- クリックすると、その箇所の色情報が表示されます:
- RGB値: 赤(R)、緑(G)、青(B)の値(例:RGB: 255, 128, 0)
- HEXカラーコード: ウェブで使われる16進数表記(例:
#FF8000
)
- カラースウォッチをクリックすれば、カラーコードが自動的にクリップボードにコピーされ、すぐに使用できます。
- クリックすると、その箇所の色情報が表示されます:
よくある質問
はい、完全無料でご利用いただけます。登録も不要です。どなたでも気軽にお使いいただけるウェブツールとなっています。
いいえ、すべての処理はお使いのブラウザ内で行われます。画像が外部に送信されることはなく、プライバシーが保護されます。安心してご利用ください。
JPG、PNG、GIF、BMP、WebPなど、一般的なブラウザが表示できる画像形式であれば対応しています。特別な形式変換は必要ありません。
RGB(赤、緑、青)は0〜255の数値で色を表現する方式で、HEXは同じ色を16進数で表現したものです。例えば、RGB(255, 0, 0)は赤色で、HEXでは#FF0000と表記されます。Webデザインでは主にHEXコードが使われます。
色履歴に表示されるカラースウォッチをクリックすると、自動的にHEXコードがクリップボードにコピーされます。コピー成功時には通知が表示されます。
ツール内の「カラー履歴」に最大5色まで保存されます。ブラウザを閉じると履歴はリセットされますので、必要な色情報は別途メモしておくことをおすすめします。